管理棟では、廃棄物の受入検査とマニフェストの取扱いを行います。
計量機は、最大60tまでの計量が可能です。
持ち込まれた廃棄物に異物の付着、混入が無いかを厳しくチェックするのが展開検査です。
展開検査をクリアした廃棄物は、指定の場所へ埋立、即日覆土を行い、飛散防止に努めます。
安定型処分場としては岡山県初水処理施設を設置します。
水処理施設を備えているとはいえ、処分場に安定型産業廃棄物以外の廃棄物が混入すると、異臭の発生や周辺地下水等の汚染につながる場合があります。
弊社では処分場内へ案内する前に、受入検査を行います。そこでは、マニフェストの確認および受入廃棄物の状態を荷台の上から確認します。
次に、展開場に廃棄物を展開し、複数人の作業員が異物の混入・付着が無い事を目と鼻で厳しく確認いたします。さらに、埋立はセル方式とし、いつどこに何を埋め立てたかを記録していきます。最後に即日覆土を行って、飛散防止の対策としています。
岡山北エバーグリーンは法令を遵守し地域のみなさまに安心して頂ける安定型最終処分場の運営を行ってまいります。
施設の種類 | 安定型最終処分場 |
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埋立地面積 | 28,500㎡ |
埋立容積 | 537,870㎥ |
施設所在地 | 岡山県加賀郡吉備中央町上竹字笠ケ谷6536番1 他3筆 |
産業廃棄物処理施設設置許可 | 許可番号:第1-(14-ロ)-5号(平成27年3月15日) |
産業廃棄物処分業許可 | 許可番号:第03330187991号(平成28年8月2日) |